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セダン
セダン
@リアデッキを持つ3ボックス型(エンジンルーム・キャビン・トランク)の乗用車のことをいう一般的に言う乗用車。

Aノッチバックセダン
BMW・3シリーズ (E30)
2ドアノッチバックセダンの例ボンネットと、独立したトランクリッドを持つトランクルームの間に車室を持つ。現在のセダンとしてはもっとも一般的な形状となる。「3ボックスカー」と呼ばれることもある。

Bハッチバックセダン
独立したトランクリッドを持つ代わりにリアハッチを設けたタイプ。2ボックス型は単に「ハッチバック」と呼ばれるが、特に外観上長めのリアデッキ(トランクルーム)を持ち、2.5ボックスや3ボックスもしくはファストバック風に見えるものは、メーカーが「セダン」と名付ける場合がある(「5ドアセダン」とも呼ばれる)。小型車の一部を除き、4ドアセダンをベースにリアハッチを設けたタイプがほとんどである。
Cスポーツセダン本来実用性や快適性が求められる事の多い4ドアセダン(1970年代以前は主に2ドアセダン)に、あえてスポーツ性を加味した趣味性の強いモデルが一般にスポーツセダンと呼ばれる。
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スポーツ・クーペ・カブリオレ
スポーツ
@競技用車両が一般公道を走行する事は普通に行われており(サーキットまで自走し、競技に参加することは普通に行われていた)、スポーツカーと競技車両の区別は必要なかったが、競技規定の充実にともない、これは困難となっていった、しだいに競技用車両はレーシングカーと呼ばれて区別されるようになる

Aクーペイ、カナダ英語、アメリカ英語読みはクープ)と呼ばれる。最初は2人乗りで2ドアの自動車のうち、固定された屋根を備える自動車を指す言葉として用いられてきたが、最近ではそれのみならず、スポーティなスタイルを持つ自動車という意味で、4ドア車にも用いられている。

B英語では、コンバーチブル(convertible、主に米国英語)、カブリオレ(cabriolet、主に英国英語)と呼ぶのが一般的である。開放的な走りを楽しむ趣味的な車としてのほか、各種のパレードや、式典などで用いられることもある。

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SUV・クロスカントリー
@SUV(エス・ユー・ヴィー)とは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(ヴィーイクル)のアメリカ合衆国での略称。現在ではアメリカ以外でも使われている。この場合の「スポーツ」はスポーツアクティビティーつまり人間の娯楽的な活動を指す。 車種の分類基準の不明確さと共に、日本においてSUVを定義することの妨げとなっているのは、国内では、それまで「四駆」と呼ばれていたものが、販売上の都合で「4WD」、「オフロード車」、「クロカン車」、「RV」、「SUV」とコロコロと名前を変えられて来たことが原因となっている。こうした混乱のため、「SUV」にミニバンも含めて用いながら「スペース・ユーティリティー・ビークル」の略であるとする例があるが、これは上記出自からも誤りである。

SUVとオフロード車、または4WDも必ずしもイコールではなく、米国では、販売台数の増加に伴い、2WDモデルの比率が高まっている。山間部や降雪地の多い日本では、もしものときの「保険」的な考えで4WDが好まれる傾向がある。


A四輪駆動、4WDと呼ばれたものが非舗装路(オフロード・グラベル)の走破性に重きを置いていたのに対し、SUVはこれに加えて舗装路(オンロード・ターマック)での運動性能も重視して開発されている。また最近の乗用車ベースで、華美なスタイリングと快適性をウリにしたクロスオーバーSUVの登場により、SUVの定義も「ピックアップあがり」から、高級乗用車へシフトしてきた。トラックベースとは一線を画す、2000年代に主流となったこの種のSUVは、欧州におけるスバル・レガシィアウトバックの成功と、それに追従したボルボ、アウディ等といった欧州メーカーの、グランドツーリング的なラグジュアリーワゴンの相次ぐ登場と隆盛がその礎となっており、現在も売れ続けるアウトバックをはじめとするこれら車種との差が、必ずしも明瞭でない部分をはらむものが多い。特に日本ではクロスオーバーSUVはデザイン優先のものが多く、始祖であるワゴンよりも走破性能に劣るものも少なくない。



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ハイブリッド
ハイブリッドカー ( Hybrid Car ) とは、作動原理が異なる二つ以上の動力源をもち、状況に応じて単独、あるいは複数と、動力源を変えて走行する自動車のこと。自動車のエネルギー効率は、"Well to Wheel" (油井から車輪)までの総合効率で考える必要があるが、ハイブリッドカーは総合効率が電気自動車や燃料電池自動車と同程度であり、環境負荷の低い実用車として注目されている。
ハイブリッドカーの種類。ハイブリッドシステム)
「パラレル方式」

主役がエンジンで、モーターがサポート役の エンジンによる走行が主体。発進時に最大の力が出るモーターの特性を活かし、エンジンが燃料を多く消費する発進・加速時に、モーターでサポートする方式。従来のクルマにモーターとバッテリーなどを追加するだけのシンプルな機構。

ホンダ方式
※渋滞時、エアコンは効いている。


「シリーズ・パラレル方式」

低速はモーターだけで走り、速度が上がるとエンジンとモーターが助け合う発進・低速時はモーターだけで走行し、速度が上がるとエンジンとモーターが効率よくパワーを分担。動力分割機構や発電機などがあり構成は複雑。エンジンは発電機も回す。


「シリーズ方式」

モーターだけで走る電気自動車、エンジンを発電機の動力としてのみ使用し、モーターだけで走る方式。動力機構そのものは電気自動車ですが、エンジンを搭載しているためハイブリッドカーの一種に含まれる。

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ミニバン・マルチワゴン・ステーションワゴン
@「ミニ」バンと呼ばれるものの、日本において、この場合の「ミニ」という語には大きさを表す意味はすでに無い。また、「バン」も、日本の感覚の貨物車であるライトバンを表している訳ではなく、英語の「箱型車体」に由来している。1.5BOX、2BOX、ワンモーションとも言われる形状でもあり、販売戦略上、商用車との混同を避けてきたため、キャブオーバータイプのいわゆるワンボックスカーとは区別されている。日本での車検証の記載はステーションワゴンとなる。

A日本特有の状況が加味されたカテゴリー名となった。ミニバン販売数が乗用車販売の第一位となり、ミニバンはセダンにかわり日本のファミリーカーの主役の座となった。ミニバンが普及したため、広い荷室をもちながらも乗り心地よく人を運べる車両がこなれた価格となった。このため、寝台車や身体障害者や高齢者を乗せる福祉車両などのベース車として使用されるようになった。時代の要請から福祉車両の個人購入が広まっており、ミニバンはその中心的な車両カテゴリーでもある。アップライトなドライビングポジションの視点は、セダンよりも高くなる。高さにより、見晴らしがよく開放感を持つことが出来るが、人間の視野というものが、左右方向には広く、上下方向にはかなり狭いため、直近の低い位置の物体に対して認識が少なくなる傾向がある。このため特にこれらの特性を認識し意識的に視線の移動を行わないと幼児等の身長の低い存在に対する認知が遅れやすく、また走行中も前走車がセダン等の自車より車高の低い車の場合、車間距離が少なめとなりやすいため注意が必要である。

Bスポーツワゴン、ボディ形状はステーションワゴンもしくは5ドアハッチバックと同じ開口部の大きい後部扉を持つスタイルで、多くは2列シートの5人乗りである。いわゆる4ナンバー登録の貨物車であるライトバンに類似する。しかし最近は、スポーティーイメージを重視する傾向から、これらとは別に5ドアハッチバック形式のものが主流となってきた。動力性能・運動性能を高め、タイヤやサスペンション、ブレーキについてもいわゆるスポーツグレードのものを装備し重心も低めにすることで、スポーティーイメージを意図しているが、運動性能の向上に特化したスポーツカーに比べればおのずと限界があり、車種によっては積載力からワゴンを名乗ることに疑問を呈するものも数多い。良く言えば5ドアハッチバックの実用と娯楽の両立である。

Cステーションワゴンは、大まかには3ボックスセダンの屋根をトランク後端部まで伸ばし、その屋根とショルダーラインとの間にもガラスとピラー(柱)を入れてトランク部を大きな荷室としたものということができる。しかし、ハッチバックタイプとの明確なデザイン上の区別は難しく、メーカーや時代によっても基準は分かれる。また、車検証での'車体の形状'の表記種別の一つでもあり、トヨタ・イプサム等一般的にミニバンと認識されている車両も車検記載上はステーションワゴンとして扱われる。ステーションワゴン以外にはセダン、クーペ、ミニバンなどがある。


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ピックアップ
@定義するならば、元来の、つまり狭義のSUVは、

1.アメリカ生まれ

2.はしご形フレームを持つ

3.荷台にシェルと呼ばれるFRP製のハードトップを載せたピックアップトラックのスタイルを模したクルマとなる。

A米国での自動車の分類のひとつで、大型以外のトラックの総称である。ボディ形状は、キャビン以降に開放式の荷台を有する。なお、日本の車検証には、キャビンと荷台が一体となっているもの。





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 上級セダン
何を持って「高級」とするのかは販売会社や個人や販売されている国や地域での価値観に委ねられており、高級車の指し示す範囲にも明確な定義は存在しない。

一般的には、同様の排気量などの乗用車と比較して、高額・ハイクオリティーであり、一般的な所得水準では、入手が困難であるか躊躇させるような乗用車をさし、特徴として『走行性能・静粛性能・居住性』などが優れている場合が多い。

従来は、車両区分(セグメント)は大型ほど高級という図式がほぼ該当していたが、セグメントの定義が単に寸法に起因しているため、近年では一部瓦解している。 独自の定義の一例として、ダイムラー・クライスラーの日本法人であるダイムラー・クライスラー日本では550万円以上の価格帯の輸入乗用車を「輸入プレミアムセグメント」と括っているようである。





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2Box・コンパクトカー

日本では一般的にボディは全幅が1,660〜1,695mm(5ナンバーサイズの制約があるため。ただし例外的に1,700mm超の3ナンバーサイズのものも一部存在する)、全長が4,000mm前後の5ナンバーサイズで、形はハッチバックやトールワゴンが主流である。エンジンは1,000cc - 1,500ccクラスが主流である。
ヨーロッパでは、AセグメントからBセグメントの下位(サブB)がおおよそ日本でいうコンパクトカーに該当する。ヨーロッパ諸国において主流となっているクラスである。

小型自動車(こがたじどうしゃ)とは、日本における自動車の区分のひとつ。道路運送車両法における区分であり、その定義は以下の通り。

四輪以上の自動車及び被けん引自動車で自動車の大きさが長さ4.70メートル以下、幅1.70メートル以下、高さ2.00メートル以下であるもののうち軽自動車、大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外のもの(内燃機関を原動機とする自動車(軽油を燃料とする自動車及び天然ガスのみを燃料とする自動車を除く。)にあつては、その総排気量が2000cc以下のものに限る。)
特に外観上、ファストバック、3ボックス、2.5ボックスに見えるものでは「5ドアセダン」と呼ばれることもある

ホットハッチの正確な定義はないが、スポーツカーよりも安価だがスポーツカーに負けない実力とセダンの実用性をあわせ持つハッチバック車のことを指す[1]。「基本は普通に乗れて、いざというときに結構速くて楽しめる車」というマイルド派から、競技用のベース車両となるものまで、その幅は広い。安価なファミリーカーで実用大衆車のハッチバックボディ車をベースにしているが、マイルド派では「ちょっと元気なエンジンと硬いサスペンションを搭載している車」であり、競技用ベース車となると「高出力エンジンとスポーツサスペンションを備えた高性能車」となる。ファミリーカーがベースであるためFF(フロントエンジン・フロントドライブ方式)が主流である

スポーツコンパクト( Sport compact )とは、もともとはアメリカでの自動車の分類のひとつである。コンパクトカー ( Compact car )のサブカテゴリで、販売統計や保険でもこの呼称が用いられている。その名のとおり、小型の、主にFF乗用車をベースに、動力や足回りの能力を高めたモデルのこと。ベースモデルにハッチバックタイプが多いことから、欧州や日本では、一般的に「ホットハッチ」 ( Hot hatch )とも呼ばれる。スポーティーなスタイルの専用ボディーを与えられることもある






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軽乗用
@日本独自規格となる軽四輪は、道路運送車両法の施行規則で定められており、現在の規格は、
  • 長さ3.40m以下
  • 幅1.48m以下
  • 高さ2.00m以下
  • 排気量660cc未満

となっている。

ナンバープレートの色は、自家用は『黄色地に黒文字』、事業用は『黒地に黄色文字』である。
A軽自動車の特徴は

  • 車両本体価格のほか、税金・保険料などの維持費も安い
  • 車体が小さく取り回しが容易
  • 下取り価格が比較的高い(例外あり)

などである。

マイカーの利便性が高い(道路が発達して渋滞が少ない、ロードサイド店舗が発達している、公共交通機関の便が悪い)地方では、個人の通勤・買物等での移動手段という文字通り「足」として、一世帯で複数台の自動車を所有することが一般的である。その際コストを抑えるため、セカンドカー(一世帯で保有する二台目以降の車)に軽自動車を購入する例が多い。セカンドカーの使用者は、女性或いは運転免許を取得して間もない若年者などであり、軽自動車の中心的購買層である。

B現在の軽自動車は、バブル期のビート、カプチーノ、AZ-1等の趣味性の高い車を除き、総じてハッチバック型の2ボックスか、またはミニバンの軽自動車版と言った1ボックスがほとんどであるが、これは実用性を重視したためである。 軽自動車のサイズが限られているため、4人乗りでセダンのような独立したノッチバック形状のトランクルームを設けようとした場合、現在の日本人の体型では後部座席が窮屈になったり、仮にトランクを作っても大きさの制限があるために、ごく小さいものしか作れない。 実際にフルモデルチェンジ後のオプティは4人乗りでありながられっきとした独立したノッチバック形状のトランクを持っていたが、1990年代末期から現在の基準としては比較的狭いものであった。


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